RUN BY LIXIL Publishingheader patron logo deviderLIXIL Corporation LOGO
>

広瀬鎌二 (ヒロセケンジ)

1922年生まれ。建築家/武蔵工業大学名誉教授。

(最終更新:2010年3月4日)

> 10+1 DATABASE内「広瀬鎌二」検索結果 (11件)

[インタヴュー]

セルフビルドという構法 マニュアルのない住宅 | 広瀬鎌二今村創平

Doing Self-build: House without Instruction Manual | Kenji Hirose, Imamura Sohei

...いった話を、幅広くうかがえればと思います。 広瀬鎌二──五〇年前の話をしろと言われても困ります... ...様には挿肘木は使わなかったのだと思います。 広瀬鎌二氏法隆寺の耐震構造 今村──日本の建築の歴史...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.80-89

[現代住宅研究 13-2]

軽・薄・短・小 | 西沢大良

Light, Thin, Short, Small | Nishizawa Taira

...戦後住宅のうち、嚆矢となったのは《SH─1》(広瀬鎌二、一九五三)[図1]。延四七平方メートル(一... ...ろ結びつかなかったらどうかしている。 1── 広瀬鎌二《SH-1》 縮尺1/400 2──伊東豊雄《桜上水K邸》 1...

『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.18-21

[現代住宅研究 4-2]

| 塚本由晴

sky | Tsukamoto Yoshiharu

...び付けようとしていると言える。  《SH-60》(広瀬鎌二、一九六〇)[図4]は、空中に吊られたコンテ... ...賀晋《金子邸》 平面図、断面図 縮尺1/4004──広瀬鎌二《SH-60》 平面図、パース 縮尺1/400空に近い部...

『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.25-29

[現代住宅研究 11-1]

崖・擁壁・樹木・庭 | 西沢大良

cliff/wall/tree/garden | Nishizawa Taira

...って最も重要な崖は、たぶん《しもくの家》(広瀬鎌二、一九八三)[図1]の崖だろう。ある根本的な... ...ような視点で住宅を理解した例である。 1──広瀬鎌二《しもくの家》 東立面図 北立面図 縮尺1/400擁...

『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.11-16

[現代住宅研究 2-4]

〈エスプリ・ヌーヴォー型〉 | 塚本由晴

Pavillon de l' Esprit Nouveau | Tsukamoto Yoshiharu

...構造─量産の可能性  《公団試作一号住宅》(広瀬鎌二、一九五六)[図3]はその名の通り、住宅公団... ...識される状況ではなかったともいえる。 3──広瀬鎌二  《公団試作1号住宅》 上から2階平面図、1階平...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.21-25

[CONCEPTUAL 日本建築 6]

第六章──外廻り編 | 黒沢隆

Out Looking: Roof shape had been important in the exterior of Japanese architecture. Because one-storied building was typical, specially in the residence. However, at the civilian building in mid-town, wall and the openings design appear clearly at once. | Takashi Kurosawa

31 入母屋屋根  IRIMOYA (semi-gabled) ROOF 屋根型の意味作用 日本建築は屋根の建築だとしばしばいわれる。その屋根の代表は入母屋だ...ハメているだけだ(伝統のディテール研究会[広瀬鎌二]『伝統のディテール──日本建築の詳細と技...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.188-201

[1990年代以降の建築・都市 6]

九坪ハウス考 | 五十嵐太郎

On "Kyutsubo House" | Igarashi Taro

九坪ハウスという現象 二〇〇二年一〇月一二日、TNプローブにおいて「九坪ハウスシンポジウム二〇〇二」が開催された。これはBoo-Hoo-Woo.comが仕掛けた...きだった。そして清家清、池辺陽、山口文象、広瀬鎌二、篠原一男らの住宅作家も誕生した。増沢の最...

『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.184-193

[現代建築思潮]

討議:中間的/総括的──現代建築思潮研究会二〇〇三─二〇〇五 | 今井公太郎今村創平日埜直彦吉村靖孝

Medium-term Roundup: Contemporary Architectural Trend Studies, 2003-2005 | Imai Kotaro, Imamura Sohei, Hino Naohiko, Yoshimura Yasutaka

議論の新しいスタイル? 10+1──「現代建築思潮研究会」はこれから三年目に入りますが、月例で研究会を行なってきたこの二年間を振り返ってどんなことを考えますか。...く扱っていて僕も協力しているのですが、先日広瀬鎌二さんのお宅にインタヴューに行ってきたんです...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.24-28

[対談]

構造から見た実験住宅 | 横山太郎町田敦

Constructive Perspectives on the Experimental House | Yokoyama Taro, Atsushi Machida

住宅における構造の現在 町田敦──技術、エンジニアリングの領野についての関心が最近、ますます高くなってきているようです。そういう時期なのですが、建築という分野に...造的な提案をしている例として、戦後の時期の広瀬鎌二の住宅があります。でもどちらかというと、生...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.73-79

[CONCEPTUAL 日本建築 5]

第五章──関西普請編 | 黒沢隆

Ages of KANSA'I School of Architecture: SAMURAI culture had been grown in far east part of Japan, which fruited to SHOIN Zukuri style, and popularized over Japan under the TOKUGAWA Despotism. However, it was to be swallowed by western (KANSA'I) culture, towards modern ages. | Takashi Kurosawa

25 京間 ZASHIKI in Kyoto way measuring 関西普請は日本を席巻した 昔は、畳や襖をもって引越したものだ、そういう話を聞くことが...れてしまう。 同じようなことは、SHシリーズの広瀬鎌二も、RC打放し住宅の安藤忠雄もやっていたが、私...

『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.306-319

[CONCEPTUAL 日本建築 4]

第四章──工作編 | 黒沢隆

Towards pre-modern construction system: Development of material merchandize from the early despotism ages | Takashi Kurosawa

19  土台   Sill(DODA'I = foot lyer wood): Civilization stage of wooden building 木...が、朝鮮半島の民家にも少なからず見られる。広瀬鎌二によれば、秀吉の朝鮮出兵に際して、出城や武...

『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.220-233