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アーキグラム (Archigram)

イギリスの建築家集団。
1961年にピーター・クック、ロン・ヘロン、デヴィッド・グリーン、デニス・クロプトン、ウォーレン・チョーク、マイケル・ウェブにより結成。
http://archigram.net/

(最終更新:2009年4月3日)

> 10+1 DATABASE内「アーキグラム」検索結果 (49件)

[インタヴュー]

『建築の解体』へ──六〇年代のムーヴメントをマッピングする試み | 磯崎新日埜直彦

Towards Kenchiku-no-Kaitai: The Effort to Map the Movement of the '60s | Isozaki Arata, Hino Naohiko

...・都市デザインの動きで僕が見つけたのは、アーキグラムです。六四年頃のことです。後にピーター・... ...、僕のロンドン・シーンとのコネクションはアーキグラムの前に、スターリング、フランプトンのよう...

『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.190-205

[インタヴュー]

『空間へ』《お祭り広場》『日本の都市空間』 一九六〇年代における都市論の方法をめぐって | 磯崎新日埜直彦

“KUUKAN E", “OMATSURI HIROBA", “NIHON NO TOSHIKUUKAN": On Urban Theory Methods in the 1960s | Isozaki Arata, Hino Naohiko

...らよいかという趣旨だったんですね。当時はアーキグラムはやっとミニコミのパンフレットを発行し始... ...るものはなかったのです。六四年の段階で、アーキグラムは活動をいったん打ち止めにした。その年の...

『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.187-197

[シンポジウム]

カウンターカルチャーと建築──アーキグラムの一九六〇─七〇年代 | ピーター・クックデニス・クロンプトンデヴィッド・グリーンマイケル・ウェブ磯崎新五十嵐太郎

Counterculture and Architecture: Archigram's 1960-70s | Peter Cook, Dennis Crompton, David Green, Mike Webb, Isozaki Arata, Igarashi Taro

...アーキグラムとカウンターカルチャー 五十嵐──「アーキグラムの実験建築一九六一─一九七四」展は... ...を巡回しながら少しずつ変えていくもので、アーキグラムの手法や雰囲気がすごくよく出ていると思い...

『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.174-184

[シンポジウム]

TEATRO SUPER STUDIO──ユートピアを超えて | クリスティアーノ・トラルド・ディ・フランシア伊東豊雄五十嵐太郎田丸久美子

TEATRO SUPER STUDIO: Beyond Utopia | Cristiano Toraldo Di Francia, Ito Toyo, Igarashi Taro, Tamaru Kumiko

...で私は、スーパースタジオやアーキズーム、アーキグラムのプロジェクト、つまり徹底的にユートピア... ...ちスーパースタジオも含め、アーキズーム、アーキグラム、三つのムーヴメントがほかの流派に影響を...

『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.228-239

[批評]

「第三機械時代」のアルケミー──白・銀・透明をめぐるサブ・クロニクル | 吉村靖孝

Alchemy in the "Third Machine Age": A Sub-Chronicle of White,Silver and Transparency | Yoshimura Yasutaka

...世界時間」を知らせる鐘となるはずだった。 アーキグラム[図2]やメタボリズムなどにみられる、今に... ...─ロン・ヘロン《ウォーキングシティ》 A Guide to Archigram 1961-743──投げ上げられた骨4──宇宙船 映画『...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.242-248

[論考]

アンビルトの実験住宅の系譜──その必然性について | 今村創平

Genealogy of the Unbuilt-Experimental Houses: On Its Inevitability | Imamura Sohei

...い浮かべるのはイギリスの建築家グループ「アーキグラム」であろうが、それは彼らは建てることを目... ...信のための設備が取り付けられる。こうしたアーキグラムのプロジェクトは、きわめて先端的な技術を...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.98-104

[図版構成]

未来都市の考古学 | 鵜沢隆

Archaeology of the Future City | Uzawa Takashi

... 筑波大学鵜沢研究室 担当:二宮隆史] 9.アーキグラムのウォーキング・シティ 1960年代以降に現われ... ...ムの規範からの「離反」意識は、イギリスのアーキグラムやイタリアのスーパースタジオ、アーキズー...

『10+1』 No.06 (サイバーアーキテクチャー) | pp.152-168

[万博という問題系 3]

年代記的に──浅田孝、瀧口修造、六〇年代 | 磯崎新五十嵐太郎小田マサノリ

Arata Isozaki ×Taro Igarashi and Masanori Oda | Isozaki Arata, Igarashi Taro, ODAMASANORI

...のがいままでの経緯なんです。つい最近、「アーキグラム」展が水戸芸術館に来るというのでそれの予... ...なんだ」と言うと、「それでよくわかった、アーキグラムとセドリック・プライスの関係がメタボリと...

『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.96-111

[技術と歴史 1]

文化財になったアメリカの未来住宅 | 松村秀一

The American Future House Registered as Cultural Properties | Matsumura Shuichi

...アーキグラムが出てきて、バンハムは一生懸命アーキグラムの方に肩入れします。そしてアーキグラム... ...に影響されちゃうところがあるのです。アーキグラムには機械のイメージというのがあるのですが、そ...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.180-193

[万博という問題系1]

都市、万博、メタボリズム 破壊と再生のプログラム | 黒川紀章五十嵐太郎小田マサノリ

Urban, EXPO, Metabolism: Destruction and Regeneration Program | Kurokawa Kisho, Igarashi Taro, ODAMASANORI

...屋根のテーマ館では、ハンス・ホラインとかアーキグラムと交渉して、未来の都市の展示を川添登さん... ...りましょうと僕が提案したわけです。それでアーキグラムから始まって、ハンス・ホライン、ヨナ・フ...

『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.64-79

[論考]

洗練された郊外居住者 | トム・ヘネガン+安藤和浩

The Urbane Suburbanite | Tom Heneghan, Ando Kazuhiro

...められない。この相容れない「二面性」は、アーキグラムの一員として「チューンド・サバーブ」とい... ...ユーモラスで自嘲的な「建築家」が明らかにアーキグラムに影響されたと判る「ポット」の中に住んで...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.243-248

[現代建築思潮]

新しい物質、新しい素材 複雑化/集積化する素材 | 今井公太郎今村創平日埜直彦吉村靖孝

New Materials: Materials of Complexity, Integration | Imai Kotaro, Imamura Sohei, Hino Naohiko, Yoshimura Yasutaka

...ちょうど、アーキラボやアーキグラムが展覧会をやっていますが、アーキグラムの人たちと話していて... ...面白いことに気づきました。一九六〇年代、アーキグラムは「ペーパーアーキテクト」と呼ばれていま...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.37-44

[翻訳]

白く燃え上がる彼方──都市の哲学に関するノート | ダヴィド・D・エキモヴィッチ+田中純

Burning White Beyond──Notes on the Philosophy of the City | David Deyan Ecimovich, Tanaka Jun

...lau, "La distruzione della citta", IN No5, 1972. さらにArchigram, Archigram, Studio Vista, 1972  およびピーター・クック編...

『10+1』 No.03 (ノーテーション/カルトグラフィ) | pp.245-262

[都市論の系譜学 2]

批判の切断 | 上野俊哉

"Criticism"at a Critical Dvide | Ueno Toshiya

...建築は人々にとって潜望鏡の役割をはたす。アーキグラム以来の理念をはらみながら、それじたいが工... ...アヴァンギャルドからシチュアシオニスト、アーキグラムなど様々な潮流の共通の課題であった。この...

『10+1』 No.02 (制度/プログラム/ビルディング・タイプ) | pp.274-285

[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 3]

魚座の建築家、フランク・ゲーリー──路上から転がり続けること | 五十嵐太郎

Pices Architect, Frank Gehry: From the Road, Still Rolling | Igarashi Taro

...、ハンス・ホライン(一九三四年生まれ)、アーキグラムのメンバーたち(一九二七─三七年生まれ)... ...の発言の前半はアイゼンマン、そして後半はアーキグラムやアルド・ロッシのような建築家への批判と...

『10+1』 No.15 (交通空間としての都市──線/ストリート/フィルム・ノワール) | pp.243-253

[インタヴュー]

丹下研究室から独立した頃およびル・コルビュジエ受容をめぐって──一九六〇年代の都市計画とプロセス・プランニングへの過程 | 磯崎新日埜直彦

After Independence from the Tange Kenzo Studio, and the Reception of Le Corbusier: Urban Planning in the 1960s and History of Process Planning | Isozaki Arata, Hino Naohiko

...時間についての僕なりの理解でした。この頃アーキグラムなどとコミュニケーションが始まりましたが... ...りました。それで六〇年代になって具体的にアーキグラムが絵を描き、アートのパフォーミング・アー...

『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.172-181

[論考]

八〇年代リヴィジョニズム | 日埜直彦

80's Revisionism | Hino Naohiko

...解散に追い込まれて以来、一九六一年以降のアーキグラムの活動など近代建築への批判的修正への動き... ...り上げられているのは、ハンス・ホライン、アーキグラム、チャールズ・ムーア、セドリック・プライ...

『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.78-92

[現代建築思潮]

[討議/ブックガイド] 建築情報の受容再考 「正統性」から「生産性」へ/文化の受容・翻訳・発信を考察するためのブックガイド20 | 今村創平今井公太郎日埜直彦吉村靖孝

From Orthodoxy to Efficiency/ 20 Book Guides for the Study of Reception, Translation and Transmission of Culture | Imamura Sohei, Imai Kotaro, Hino Naohiko, Yoshimura Yasutaka

...。例えばイギリスのピーター・クックを含むアーキグラムなどのポップな表現や未来志向が、アヴァン... ...、1975) 磯崎は本書で、ハンス・ホライン、アーキグラムなど、5人と3グループの建築家を取り上げ、そ...

『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.47-54

[批評]

観測者のランドスケープ──離散性、あるいは不連続性と「形式」の問題 | 槻橋修

Landscape of the Viewer: A Problem of ヤFormユ Concerning Discreteness and Disjunction | Tsukihashi Osamu

...フォトコラージュであった。一九六◯年代、アーキグラムにおいてロン・ヘロンやピーター・クックは... ...年)、一三六、一三七頁。 図13──ed. Peter Cook, Archigram, Birkhauser, 1991, p.49. 図14──ibid., p.92. 図15──ed. Mi...

『10+1』 No.09 (風景/ランドスケープ) | pp.100-111

[論考]

26:ユニット派あるいは非作家性の若手建築家をめぐって | 五十嵐太郎

The Unit Group: On the Non-Authorship of Young Architects | Igarashi Taro

...からなかったわけではない。六〇年代には、アーキグラムやスーパースタジオなどの若手建築家集団が... ...ループも、同名の雑誌を制作していた★四。アーキグラムも自ら雑誌を刊行していたが、あくまでも強...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.134-145

[鼎談]

建築と書物──読むこと、書くこと、つくること | 隈研吾五十嵐太郎永江朗

Architecture and Books: Reading, Writing and Creating | Kuma Kengo, Igarashi Taro, Nagae Akira

...る。アーキグラムが当時つくっていた短編も結構かっこいいんですよ。イームズ夫妻やアーキグラムが...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70

[都市史/歴史]

方法論の展開──90年代都市史文献序説 | 奈尾信英岩谷洋子

The Development of Methodology: An Introduction to Books on Urban History Published in the 90s | Nao Nobuhide, Iwaya Yoko

...、古代から年代を追い近代のモリス、現代のアーキグラムにいたるまでのヨーロッパ理想都市の形態を... ...都市、ル・コルビュジエの垂直都市。そしてアーキグラムやジャン・ヌーヴェル、ドミニク・ペロー。19...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.120-123

[建築を拓くメディア]

〈情報と建築〉をめぐるブック・ガイド | 田中浩也

Book Guide for | Hiroya Tanaka

...、建築デザイン寄りの「アーキラボ」展、「アーキグラム」展やそれらの関連書籍をすでにチェックさ... ...加工可能な素材」として立ち現われてくる。アーキグラムが目指した着脱可能な環境は技術基盤として...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.128-129

[論考]

現代建築におけるノーテーションの冒険──見えない建築へ | 八束はじめ

Notational Explorations in Contemporary Architecture—Toward an Invisible Architecture | Yatsuka Hajime

...プログラム・コンディショニング この時にアーキグラムと共に磯崎の念頭にあったのはセドリック・プ... ...に、プライスの仕事では、近い立場にあったアーキグラムの作品に過剰にあったイコン的なイメージ性...

『10+1』 No.03 (ノーテーション/カルトグラフィ) | pp.16-28

[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 5]

アポカリプスの都市──ロサンゼルス/ロンドン/サラエボ | 五十嵐太郎

Apocalyptic Cities: Los Angeles/London/Sarajevo | Igarashi Taro

見つめていたい 盗撮・盗聴がメディアをにぎわせている。それは小型の映像・録音機器の普及に起因しているのだろうが、最近、公開された映画はこうした状況を如実に反映し...だが、楽観的なテクノロジー信仰に基づく、アーキグラムのようなユートピアとも違う。黙示録的なヴ...

『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.196-207

[ラディカリズム以降の建築 1960s-1990s 7]

ミレニアムの都市(前編)──一九九九年、ポストバブルの東京論 | 五十嵐太郎

The City in the Millenium Part 1: Tokyo Studies in the Postbubble Era, 1999 | Igarashi Taro

情報端末としての建築 電飾、看板、ファーストフード、カラオケ、ゲームセンター、カフェ、居酒屋、ドラッグストア、電化製品の量販店、百貨店、金融ビル、JR線の高架、...報端末さえあれば、倉庫は情報の海に漂う。アーキグラムやメタボリズムが考案した単位空間のダイナ...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.221-231

[非都市の存在論 1]

未来の化石──J=G・バラードと都市のアクシデント | 田中純

Fossils of the Future: J. G. Ballard and Urban Accidents | Tanaka Jun

1 都市から非都市へ すでに百年以上にわたって、〈社会〉に関する学は〈都市〉に憑かれてきた。いやむしろ、それは都市の分析を通じてこそ、おのれの固有の問題領域であ...は確かに、同じイギリスの建築家グループ、アーキグラムの都市イメージをはるかに凌駕して、ダダや...

『10+1』 No.05 (住居の現在形) | pp.16-27

[翻訳]

何が(実際のところ)なされるべきなのか?──MVRDVの理論的コンセプト | バート・ローツマ松田達桑田光平

What is (really) to be Done?: The theoretical concepts of MVRDV | Bart Lootsma, Matsuda Tatsu, Kohei Kuwada

MVRDVの仕事はどんな建築家や理論家よりも、民主主義的であると同時に「製作可能(makeable)」であるという西ヨーロッパの社会の伝統に深く根づいている★一...オの《コンティニュアス・モニュメント》、アーキグラムの《ウォーキング・シティ》、ヒルベルザイ...

『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.136-148

[インタヴュー]

「アーキラボ」/あるいは建築のキュレーションについて | マリ=アンジュ・ブレイエ今村創平

"ARCHILAB"/Or Curate an Architecture | Marie-Ange Brayer, Imamura Sohei

「アーキラボ」について 今村創平──マリ=アンジュさんは「アーキラボ」展に関連して多くのインタヴューを受けられ、すでに質問されることにはうんざりされていることと...、そんなことはありませんからね。例えば、アーキグラムやスーパー・スタジオは非常によく知られて...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.150-158

[インタヴュー]

ターニングポイント、空間から環境へ | 磯崎新日埜直彦

Turnig Point, From Space to Environment | Isozaki Arata, Hino Naohiko

切断という決定論 日埜直彦──これまで数回にわたり都市を中心とした磯崎さんの六〇年代の関心についてお伺いしてきましたが、今回はその都市への関心が建築へ折り返され...ンテーションだったのでしょうか? 磯崎──アーキグラムはイエローサブマリンという飛行船みたいな...

『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.193-205

[現代建築思潮]

討議:中間的/総括的──現代建築思潮研究会二〇〇三─二〇〇五 | 今井公太郎今村創平日埜直彦吉村靖孝

Medium-term Roundup: Contemporary Architectural Trend Studies, 2003-2005 | Imai Kotaro, Imamura Sohei, Hino Naohiko, Yoshimura Yasutaka

議論の新しいスタイル? 10+1──「現代建築思潮研究会」はこれから三年目に入りますが、月例で研究会を行なってきたこの二年間を振り返ってどんなことを考えますか。...て、形態としてもインパクトがあり、そしてアーキグラムみたいな同時代的なシンクロニシティもあっ...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.24-28

[特別掲載]

21世紀型オリンピックのための博多湾モデル | 福岡オリンピック制作総指揮室磯崎新石山修武早稲田大学石山修武研究室原田大三郎ドロップイン辛美沙Misa Shin & Co.

The Hakata Bay Model for 21st Century Olympics | Isozaki Arata, Ishiyama Osamu, Ishiyama Lab. (Waseda Univercity), Harada Daizaburo, Drop in, Shin Misa, Misa Shin & Co.

福岡オリンピック計画 2005年より、JOC(日本オリンピック委員会)は、名古屋(1988)、大阪(2008)の世界オリンピック大会会場招致の失敗の反省のうえに...に参加することになっていました。60年代にアーキグラムにウォーキング・シティというプロジェクトが...

『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.25-48

[図版構成]

AND PREVI? | Supersudaca田村順子

AND PREVI? | Supersudaca, Lunko Tamura

...tionary Tree of the 20th century architecture」のなかで アーキグラムとメタボリストの間にバリアダスが記されて...

『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.193-204

[構造・材料]

インフレータブル構造技術──夢から現実へ | マヌエラ・アグッジサンドラ・ハウプリック畑中菜穂子

Inflatable Technologies: From Dream to Reality | Manuela Aguzzi, Sandra Häuplik, Naoko Hatanaka

ジュール・ヴェルヌは、歴史的にサイエンス・フィクションのパイオニアと言える人物である。そして刊行から一世紀以上が経過した後、彼の空想小説は航空宇宙の歴史と驚くほ...た作品は、イギリス人建築家グループであるアーキグラムのプロジェクトによるものだった。「リヴィ...

『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.104-108

[1990年代以降の建築・都市 3]

反フラット建築論に抗して | 五十嵐太郎

Agaist Anti-Flat Architecture | Igarashi Taro

フラット派批判 昨年末、飯島洋一が「反フラット論──『崩壊』の後で 2」という文章を発表した★一。この論は世界貿易センタービルの破壊に触れて、スーパーフラットの...い。コールハースと比較すれば、六〇年代のアーキグラム、スーパースタジオ、ハンス・ホラインらの...

『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.142-153

[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 4]

チャールズ、チャールズ──ポスト・モダンの折衷主義と保守主義 | 五十嵐太郎

Charles vs. Charles: Postmodern Eclecticism and Conservatism | Igarashi Taro

二人のチャールズ 一九七二年七月一五日午後三時三二分、アメリカのセントルイスでモダニズム建築は死亡した。 チャールズ・ジェンクスの著書『ポスト・モダニズムの建築...ある★一五。ポップなデザインヘの共感は、アーキグラムらを応援した師匠のバンハムゆずりなのかも...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.226-236

[論考]

02:サイバースペース──対面から体現へ | 田中浩也

Cyberspace- from Envisioning to Embodying | Hiroya Tanaka

二〇〇〇年夏、アメリカ各地のデジタル系建築家、建築や空間にアプローチする情報系研究者の取材を行なった。コンピュータによって作り出される情報空間(この論では広い意...ースペースを取り込むこと」である。かつてアーキグラムやアーキズーム、スーパースタジオらが構想...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.78-83

[建築を拓くメディア]

建築と展覧会カタログ | 田中陽輔山雄和真岡部友彦佐々木一晋

Architecture and Exhibition Catalogs | Tanaka Yosuke, Yamao Kazuma, Okabe Tomohiko, Sasaki Isshin

カタログと建築|田中陽輔建築展覧会という形式 建築展覧会という形式が存在する。そして、世界各地の近現代美術館の重要なコンテンツとして確立されている。ただし、あ...うに、当時の建築的、都市計画の主潮流は、アーキグラムのようにユートピア的なそれが支配的であっ...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.146-149

[批評]

日常性と「他者」の空間 | メアリー・マクレオード+佐藤美紀

Everyday and "Other" Spaces | Mary McLeod, Sato Miki

「現在最も熱狂的に受け入れられている建築理論と言えば、「他者」と「他者性」というコンセプトである。『Assemblage』、『ANY』などの出版物や、プリンスト...ンスに自信たっぷりの老いた建築革命家」、アーキグラムのようなアヴァンギャルド・デザインは、「...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.188-205

[建築家的読書術]

それぞれの読書 | みかんぐみ

Several Readings | MIKAN

想像の余白|加茂紀和子 子どもが毎日、家で音読をする。学校の宿題なのだが、教科書でも新聞記事でもなんでもいいから毎日読むということを続けている。最初は読み方が...昌義 昨日、「アーキラボ」展を見に行き、アーキグラムはアニメーションに影響されていることを再認...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.89-91

[論考]

不連続性の問題と密度の問題 | 松田達

On Noncontinuity and Density | Matsuda Tatsu

構成、形態、機能という条件を超えて 不連続統一体 八王子の丘陵地帯の一角、野猿峠の西側にあたる約二万坪の敷地に、吉阪隆正とU研究室によって設計された大学セミナー...葉をより軽いものへと取りかえようとする。アーキグラム的なウォーキング・シティの実現。それは、...

『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.120-128

[対談]

素材・エンジニアリング・構法──あるいは建築のヴィジョンをめぐって | 難波和彦松村秀一

Material, Engineering, and Systems: Concerning the Vision of Architecture | Namba Kazuhiko, Matsumura Shuichi

素材/エンジニアリング 難波和彦──今日の対談のテーマは、素材がどう建築を変えるかという問題なんだけども、実を言えば素材が建築を変える時代はもう終わっているとい...になってはいけないけれど。一九六〇年代のアーキグラムや日本のメタボリズムも同じようなことを唱...

『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.58-73

[批評]

トランスアーキテクチャー──思惟のふちを建てること | マーコス・ノヴァック五十嵐太郎

transArchitecture: Building the Edge of Thoght | Marcos Novak, Igarashi Taro

0エイドスとイデア 「なぜなら、エイドスとは日常の言語では、私たちの感覚的な目に見える物が、提供する容相を意味しているからである。にもかかわらずプラトンは強いて...の内部からもたらされる必要はない。そしてアーキグラムのメンバーがわかっていたように、答えは普...

『10+1』 No.06 (サイバーアーキテクチャー) | pp.76-89

[論考]

流浪の建築 | アンソニー・ヴィドラー+太田晋

Vagabond Architecture | Anthony Vidler, Ohta shin

放浪生活を、また、ボヘミアニスムとも呼ぶべきものを讃えること。 ──ボードレール、『赤裸の心』☆一 最近出版されたリガとウラジオストックへの旅の記録において、...・バビロン」を建築において継承したのは、アーキグラムの「ムーヴィング・シティ」というテクノロ...

『10+1』 No.03 (ノーテーション/カルトグラフィ) | pp.67-73

[対談]

コンパクトシティ──都市批判としての都市をめぐって | 南泰裕太田浩史

Compact City: On the City as a Criticism toward the City | Minami Yasuhiro, Ota Hiroshi

1    コンパクトシティ論の背景 南——最初に、なぜメガロポリスやメトロポリスという大都市ではなく、コンパクトシティやスモール・シティといった中小規模の都市を...っと話しておきましょう。まず、七〇年代、アーキグラム以降と言ってもいいかも知れないけれど、シ...

『10+1』 No.31 (コンパクトシティ・スタディ) | pp.58-72

[論考]

建造物のイメージ | ロルフ・ザクセ暮沢剛巳

Images on Buildings | Rolf Sachsse, Kuresawa Takemi

ポストモダニズムと後期モダニズムは過ぎ去ってしまった。第二のモダニズム、デコンストラクティヴィズム、ニュー・シンプリシティといったなかで、何にもまして生き長らえ...ことはしばしば忘れられがちである。かつてアーキグラムやウィーンのアクショニストたちが彼らの理...

『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.160-166

[論考]

ヨーロッパ現代建築のダーティ・リアリズム──メイキング・ザ・ストーン・ストーニー | リアンヌ・ルフェ─ヴル+岡田哲史

Dirty Realism in Europian Architecture Today | Liane Lefaivre, Okada Satoshi

第二次世界大戦後の建築と都市の歴史は、テクノクラートが居住する場所、余暇を過ごす場所、労働する場所をめぐって生まれた悪夢というに相応しく、アスファルト砂漠、粗末...、これと同じ動きはヨーロッパにもあった。アーキグラムは、一九六○年代の初期から反逆者的で諧謔...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.217-223

[批評]

空港のイマジネール | 港千尋

Airports and the Imagination | Minato chihiro

イタロ・カルヴィーノの遺作となった『アメリカの授業』は、現代イタリア文学を代表した作家のひとりカルヴィーノが一九八四年ハーヴァード大学に招かれて行なった一連の講...があるだろう。 かつてイギリスの建築家集団アーキグラムは、移動のための足を持った《動く都市》な...

『10+1』 No.02 (制度/プログラム/ビルディング・タイプ) | pp.203-211

[座談会]

宇宙建築からはじまること | 松村秀一アニリール・セルカン村上祐資

Beginning with Space Architecture | Matsumura Shuichi, Serkan Anilir, Yusuke Murakami

宇宙建築? 松村秀一──全体をざっと読んでみたのですが、結構面白い特集になったと思います。宇宙建築というものは宇宙開発全体のなかに位置づけられているということも...るのは過去にはバックミンスター・フラーやアーキグラム、現在ですとリチャード・ホーデンやアーキ...

『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.68-77