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青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS|1| 1991-2004

青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS|1| 1991-2004

靑木淳, Mohsen Mostafavi
INAX出版、2004年10月、544ページ
ISBN=9784872751246

> 10+1 DATABASE内「青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS|1| 1991-2004」検索結果 (7件)

[論考]

INAX住宅フォーラム3 建ち方、隣接性、空間の勾配──ミニ・ハウス | 塚本由晴貝島桃代青木淳

INAX Housing Forum 3 An Appearance of the House, Adjacency, and the Incline of Space | Tsukamoto Yoshiharu, Kaijima Momoyo, Aoki Jun

ミニ・ハウス Mini House 主要用途 専用住宅 家族構成 両親+子供二人 構造・構法 LSG(軽量鉄骨)造塚本──《ミニ・ハウス》は、敷地面積がだいたい七〇平方メートル、延べ床面積が九〇平方メートルの小さな建物で、三〇年来住んできた家の建て替えです。敷地は四メートルに満たない前面道路に接し、東側に小さい住宅が密...

『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.91-99

[ディスカッション]

建築は何処へ──多摩ニュータウンと快適性をめぐって | 多木浩二青木淳入江経一吉松秀樹

Whither Architecture? | Taki Kouji, Aoki Jun, Kei'ich Irie, Yoshimatu Hideki

この討論は、特集である多摩ニュータウンを見学し、それぞれが現代で経験しつつあることとの関係の中で、はたしてこれまでのパラダイムで建築が考察されうるのか、という疑問を暗黙におきつつ、なおいたずらに抽象的な議論に終始することなく、建築を核にして人間の生存の様態を討議するためのものである。ここに参加していただいた三人の建築家...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.76-103

[論考]

INAX住宅フォーラム2 規模、配置、ヴォリューム ──立川のハウス/熊谷のハウス/大田のハウス/諏訪のハウス/移動する聖地展 | 西沢大良青木淳

INAX Housing Forum 2 Scale, Arrangement, Volume | Nishizawa Taira, Aoki Jun

立川のハウス House Tachi-kawa 主要用途 専用住宅 家族構成 夫婦+子供三人 構造・構法 木造在来(屋外斜材のみ鉄骨コラム材)《立川のハウス》は東京の立川市の郊外にあります。お施主さんと一緒に土地探しから始めた仕事で、三六坪くらいの敷地が見つかりました。曲がった道路とケヤキ林に挟まれた扇型の土地で、...

『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.78-90

[論考]

INAX住宅フォーラム1 nLDKシステムをめぐって──三〇代建築家一〇〇人会議/ウィークエンドハウス | 西沢立衛青木淳

INAX Housing Forum 1 On the nLDK System: 30×100 meeting/ Weekend Hous | Nishizawa Ryue, Aoki Jun

西沢──僕は一九九五年に建築家の妹島和世と共同設計を始めて、九七年に独立しました。今は、おのおの別々に設計事務所を持ちつつ、同時に共同事務所を設立しています。自分の設計は自分の事務所でやり、妹島との共同設計は共同事務所でやる、というかたちです。今日は時間も短いスライド・ショウなので、自分の設計したものだけを持ってきまし...

『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.66-77

[論考]

つくることの対象化──現代住宅建築論序 | 青木淳

The Objectification of Creation: A Preface to the Architectural Studies on Contemporary Housing | Aoki Jun

1 拘束と自由 「住み処としての空間がこれ程までに住まい手の生活を拘束し、或いは住まい手の身体感覚まで影響を及ぼすものだとはほとんど思いもよらないことでした」(伊東豊雄「住宅の死をめぐって」『中野本町の家』住まいの図書館出版局、一九九八、栞三三頁)。自由にいろいろなことを考えることができる。そう思ってぼくたちは日常生活...

『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.58-65

[スタディ]

バックミンスター・フラーの現代性 | 難波和彦山代悟谷口景一朗林盛逸見豪森田悠詩

Rediscovery of R.Buckminster Fuller | Namba Kazuhiko, Yamashiro Satoru, Taniguchi Keiichiro, Hayashi Sei, Hemmi Go, Morita Yushi

...リチャード・バックミンスター・フラー(1895-1983)は、20世紀最大のテクノロジストであり哲学者である... ...の巨匠ル・コルビュジエ(1887-1965)やミース・ファン・デル・ローエ(1886-1969)より少し若いが、彼ら...

『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.155-166

[キーワード]

90年代都市・建築キーワード/キーパーソン | 南泰裕瀧本雅志松田達

Urban/ Architecture Keywords and Key Persons of the 90s | Minami Yasuhiro, Takimoto Masashi, Matsuda Tatsu

...語風景── 1990年代の都市と建築をめぐって 南泰裕 たったいま終わりを告げたばかりの、1990年代の都市... ...が行き届かないことを差し引いてみても、確かに、1990年代の都市と建築には、それ以前とは異なった「...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.68-87