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コラージュ・シティ

コラージュ・シティ

ロウ,C.(コーリン), コッター,F.
、1992年4月1日、286ページ
ISBN=9784306061125

> 10+1 DATABASE内「コラージュ・シティ」検索結果 (29件)

[論考]

「最後の啓蒙」「啓蒙の最後」──コーリン・ロウコラージュ・シティ』をめぐって | 丸山洋志

The Enlightenment of End, The End of Enligtenment: On Colin Rowe's Collage City | Maruyama Hiroshi

...生まれの建築史家コーリン・ロウによる『コラージュ・シティ』だ。ただし、袋小路すなわち何らかの... ...建築の「設計」に限るなら、このロウの『コラージュ・シティ』ほど直接的・間接的に参照された著書...

『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.158-168

[論考]

エンプティ・フェイス 近代都市計画の精神病理 | 五十嵐光二

Empty Face: Psychopathology in Modern Urban Planning | Igarashi Koji

...演の前年に上梓されたロウ後期の代表作『コラージュ・シティ』(フレッド・コッターとの共著)では... ...した〈図─地〉として表われるという。『コラージュ・シティ』においてはロウの鋭い形態感覚から導...

『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.100-107

[セヴェラルネス:事物連鎖と人間 3]

ピラネージ、都市の人間 | 中谷礼仁

Piranesi, Human in the City | Nakatani Norihito

...ッド・コッター『コラージュ・シティ』★一 1 都市の人間 『コラージュ・シティ(Collage City)』刊行... ...望できるようにしつらえてある。 1──『コラージュ・シティ』における 複数の古代ローマ模型写真人...

『10+1』 No.34 (街路) | pp.12-25

[批評]

観測者のランドスケープ──離散性、あるいは不連続性と「形式」の問題 | 槻橋修

Landscape of the Viewer: A Problem of ヤFormユ Concerning Discreteness and Disjunction | Tsukihashi Osamu

...八年に出版されたF・コッターとの共著『コラージュ・シティ』においてロウは、都市の形態を  型(パ... ...られる〈ブリコラージュ〉の例を通して〈コラージュ・シティ〉の有効性を実証しようというのが建築...

『10+1』 No.09 (風景/ランドスケープ) | pp.100-111

[イントロダクション]

環境ノイズエレメント イントロダクション──Methodology of Cooking Urbanism | 環境ノイズチーム

Methodology of Cooking Urbanism: introduction──Methodology of Cooking Urbanism | Enviromental Noise Element

...てしまっているかもしれない。ここでは『コラージュ・シティ』でも引用されたピカソの《雄牛の頭部... ...明) 註 ★一──C・ロウ+F・コッター『コラージュ・シティ』(渡辺真理訳、鹿島出版会、一九九二)...

『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.71-76

[論考]

アウト・オブ・コントロール・スペース──変動するインフォ・ジオグラフィ | 四方幸子

Out of Ctrl _ Space: Modulating Info-geography | Shikata Yukiko

...コラージュ」という概念である。彼らは『コラージュ・シティ』(一九七八)において、一九二〇年代... ...─コーリン・ロウ、フレッド・コッター『コラージュ・シティ』(渡辺真理訳、鹿島出版会、一九九二...

『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.73-101

[ポストモダニズムと建築 8]

自由な三次元 | 日埜直彦

Three Dimensions, Unfettered | Hino Naohiko

あるときジェームズ・スターリングは次のように語っている。 建物のカタチは、住む人の使い方や生活様式を表したり、おそらく示したりするべきであると信じる。したがっ...はコーリン・ロウ+フレッド・コッター『コラージュ・シティ』(渡辺真理訳、鹿島出版会、一九九二...

『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.41-43

[大阪]

都市は連鎖する | 連鎖都市研究会

Catenated Cities

...るために用いた言葉。コーリン・ロウも『コラージュ・シティ』において、一回だけその要(かなめ)... ...用性のこと。レヴィ=ストロースが、そのブリコラージュ論(参照=「具体の科学」『野生の思考』大... ...『コラージュシティ』において、一回だけその要(かなめ)に登場させている。 ブリコラージュとは...

『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.56-76

[建築の言説、都市の言説 5]

ゲシュタルトのユートピア──コーリン・ロウ──透明性の翳り | 大島哲蔵

Gestalt Utopia: Colin Rowe's --Blurring of Transparency | Oshima Tetsuzo

...じられ、ここから「虚の透明性」はおろかコラージュ・シティえも目と鼻の距離にある。しかしこの一... ...に限定されざるを得なかった。 また都市の「コラージュ論」は図と地の理論を都市の解読評価に適用し...

『10+1』 No.09 (風景/ランドスケープ) | pp.26-28

[論考]

アンビルトの実験住宅の系譜──その必然性について | 今村創平

Genealogy of the Unbuilt-Experimental Houses: On Its Inevitability | Imamura Sohei

ここでは、アンビルトの実験住宅について見ていくのだが、そもそも実体を持つ建築というジャンルにおいては、アンビルトというあり方そのものが、きわめて矛盾をはらんだも...うという手法を示した。ロウ自身は後年、コラージュ・シティなど、より複雑な状況へと関心を移して...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.98-104

[素材─構造]

3:鈴木了二《神宮前の住宅》──物質・技術・コラージュ | 今村創平

Ryoji Suzuki, "House in JINGUMAE": Material, Technology and Collage | Imamura Sohei

...二頁)。 ★三──C・ロウ+F・コッター『コラージュ・シティ』(渡辺真理訳、SD選書、一九九二)二二... ...ある★三。 アルフレッド・バー ピカソは、コラージュの画面の中に新聞を貼り付けることによって、...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.96-99

[批評]

顔の喪失 | アンソニー・ヴィドラー大島哲蔵道家洋

Losing Face | Anthony Vidler, Oshima Tetsuzo, Hiroshi Doke

...モダニズム批判に、とりわけロウ自身の「コラージュ・シティ」という形式上の企図をあらゆる点から... ...際限のない繰り返しという荒涼とした未来、「コラージュ建築」という前提の中で容易に想像でき、ポ...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.180-190

[論考]

ヨーロッパ現代建築のダーティ・リアリズム──メイキング・ザ・ストーン・ストーニー | リアンヌ・ルフェ─ヴル+岡田哲史

Dirty Realism in Europian Architecture Today | Liane Lefaivre, Okada Satoshi

...論は拒絶の対象になっていたのである。「コラージュ・シティ」から生まれた脳天気でうっとうしい都... ...ロンとウォーレン・チョークによる一九六三年のシティ・インターチェンジ・プロジェクトでは、配管... ...。「コラージュシティ」から生まれた脳天気でうっとうしい都市は、「インダストリアル・シティ」...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.217-223

[批評]

「第三機械時代」のアルケミー──白・銀・透明をめぐるサブ・クロニクル | 吉村靖孝

Alchemy in the "Third Machine Age": A Sub-Chronicle of White,Silver and Transparency | Yoshimura Yasutaka

...─コーリン・ロウ+フレッド・コッター『コラージュ・シティ』(渡辺真理訳、鹿島出版会、一九九二... ...トムだった。 2──ロン・ヘロン《ウォーキングシティ》 A Guide to Archigram 1961-743──投げ上げられた骨4...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.242-248

[シンポジウム]

カウンターカルチャーと建築──アーキグラムの一九六〇─七〇年代 | ピーター・クックデニス・クロンプトンデヴィッド・グリーンマイケル・ウェブ磯崎新五十嵐太郎

Counterculture and Architecture: Archigram's 1960-70s | Peter Cook, Dennis Crompton, David Green, Mike Webb, Isozaki Arata, Igarashi Taro

...一緒ですからね(笑)。それから「プラグイン・シティ」は日本のお寺の骨組みの斗供(ときょう)と... ...できる。でももっとおもしろいのは、すべてをコラージュするような、複数の時系列に沿ったかたちで...

『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.174-184

[論考]

拾い集めて都市と成す──泉麻人の街歩き | 成瀬厚

The City Constituted from the Pieces Collected: Asato Izumi's Town Walk | Atsushi Naruse

...く採用された形式であり、また泉自身、本書を「シティマニュアル講座書」★一八と表現するように、... ... ★一五——ロジャー・カーディナル「蒐集とコラージュ制作——クルト・シュヴィッタース」(ジョン...

『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.117-126

[論考]

景観は記号ではない | 五十嵐太郎

Landscape is Not Sign | Igarashi Taro

...サーチとプロジェクトの集大成となる「東京エコシティ──新たなる水の都市へ」展を見るためである... ...ながら、商店を眺めると、まるで異なる世界をコラージュしたかのようだ。おそらく今後は復元された...

『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.94-103

[1990年代以降の建築・都市 7]

再発見された 《エレクトリック・ラビリンス》 | 五十嵐太郎

The Rediscovered 'Electric Labyrinth' | Igarashi Taro

...は、広島の焼け野原に未来的な構築物の廃墟をコラージュした有名なドローイングをかける。未来都市... ...が構想を暖めていたコンピュータ・エイデッド・シティが巨大なマザー・コンピュータのイメージを継...

『10+1』 No.31 (コンパクトシティ・スタディ) | pp.198-208

[図版構成]

ウルバノフィリア | 森山学

Urbanophilia | Moriyama Manabu

...ばならなかった。 Jens Lambrecht《アウトサイダー・シティ》1979イスラムの城壁に囲われた都市A・W・ピュ... ...跡や、散逸し地層化したその他の考古学資料がコラージュされる。さらに建築家としての彼は自身の創...

『10+1』 No.15 (交通空間としての都市──線/ストリート/フィルム・ノワール) | pp.214-225

[1990年代以降の建築・都市 1]

アジアのジェネリック・シティとレム・コールハース | 五十嵐太郎

Rem Koolhaas and Generic Cities in Asia | Igarashi Taro

...が、中心街からビジネスを奪い、新しいエッジ・シティになっているという。つまり、周辺的な交通の... ...に、都市が生産されていると指摘する。簡単にコラージュできるデジタル・イメージと現実の境界が消...

『10+1』 No.25 (都市の境界/建築の境界) | pp.177-187

[翻訳]

新加被歌的路(シンガポール・ソングラインズ)☆一──ポチョムキン・メトロポリスのポートレート あるいは 三〇年のタブラ・ラサ | レム・コールハース太田佳代子八束はじめ

Singapore Songlines: Portrait of a Potemkin Metropolis... or Thirty Years of Tabula Rasa | Rem Koolhaas, Kayoko Ota, Yatsuka Hajime

...び★一、デヤン・スジックは「ヴァーチュアル・シティ」と呼ぶ★二。 こうしてわれわれがシンガポー... ...たり消去されたりもする。この都市は不完全なコラージュであり、あるのは前景だけ、背景はない。 お...

『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.173-197

[批評]

テクトニック、という視座をめぐる省察 | ケネス・フランプトン南泰裕

Reflections on the Scope of the Tectonic Kenneth Frampton | Kenneth Frampton, Minami Yasuhiro

...いる★一七。デザインされているというよりはコラージュされているといった感じであり、ゲニウス・... ...ることができる。これは一九六七年にメキシコ・シティ郊外に建てられたものだが、そこでは中央のプ...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.129-154

[批評]

光のなかの創造──アクト・バウハウス一九一九―一九九九 | 伊藤俊治

Luminescent Creations: Akt Bauhaus 1919-1999 | Ito Toshiharu

...やフランクフルトなどの大都市郊外にガーデン・シティが形成されたり、ドレスデン郊外にリチャード... ...で、呪術的で、生々しいコラージュが載せられているのだが、このコラージュはバウハウスの教育プロ...

『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.143-165

[批評]

日常性と「他者」の空間 | メアリー・マクレオード+佐藤美紀

Everyday and "Other" Spaces | Mary McLeod, Sato Miki

...っている」ようだと評している★三八(最初のコラージュに登場する引用に「われわれのおしゃべりの... ...ッキのパースペクティヴ《ゴールデン・レーン・シティ》ロンドンのハウジング計画、195217──アリソ...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.188-205

[論考]

ノン・カテゴリー・シティ 多摩 | 八束はじめ

Tama─Non Category City | Yatsuka Hajime

...張)というよりは、いわば「ノン・カテゴリー・シティ」である。あるいはサバーバンよりもパラアー... ...ツィアの風景に余所の都市に建っている建物をコラージュしたドローイング)や現代のアルド・ロッシ...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.34-51

[論考]

洗練された郊外居住者 | トム・ヘネガン+安藤和浩

The Urbane Suburbanite | Tom Heneghan, Ando Kazuhiro

...九七二年のプロジェクト「イッツ・ア……」のコラージュとそれへの註釈に参照することができる。 豆... ...上にエンターテインメント・シティを構築し、各々の街区境界は「シティフロント」を形成する書き割...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.243-248

[批評]

フィクションズ | ノーマン・M・クライン篠儀直子

Fictions | Norman M. Klein, Shinogi Naoko

...いたことはない。彼の母親はいまステュディオ・シティの御婦人のところで働いている。トパンガのド... ...ト──ロマン主義的アイロニーとモダニズム的コラージュとの結合──であり、これはドストエフスキ...

『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.167-179

[論考]

フレデリック・ロウ・オルムステッドと辺境の変容 | 片木篤

Frederick Law Olmsted and The Change of Frontiers | Katagi Atushi

...道僧の庭といった「一五の異なる種類の庭」をコラージュした庭園を作り上げた。さらにジョン・ラウ... ...ところから、ホワイト・シティと呼ばれることになる。他方、ホワイト・シティの背後に、もとからあ...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.231-242

[批評]

ジオポリティクスの終焉?──世紀末の複数的プロブレマティックに関する諸考察 | ジェラルド・トール篠儀直子

At the End of Geopolitics?: Reflections on a Plural Problematic at the Century's End | Gerald Toal, Shinogi Naoko

...むことを約束し、生中継や、ヴィデオの抜粋のコラージュや、見世物的な取材映像や短時間の娯楽とし... ...スト・スタイルの「鋼鉄の環状帯」やロンドンのシティを取り巻くCCTVシステム──金融フローの戦略的...

『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.200-212