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旺文社のビル (オオブンシャノビル)

ノーマン・フォスター
オフィスビル|1993年

> 10+1 DATABASE内「旺文社のビル」検索結果 (30件)

[鼎談]

建築の技法──つくることの楽しさへ | 今村創平南泰裕山本想太郎

The Art of Architecture: Pleasure of Creation | Imamura Sohei, Minami Yasuhiro, Yamamoto Sotaro

なぜ「技法」なのか? 今村──今回の「建築の技法」という特集は、建築について語る時、建築家によるコンセプトにそのまま寄り掛かるのではなく、また建築の技術について...れてきたりしています。フォスターの作った旺文社のビルを初めて見に行った時、非常用の誘導灯が小...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.72-87

[翻訳]

Cities. Architecture and Society | リチャード・バーデット伊藤香織篠儀直子

Cities. Architecture and Society | Richard Burdetted, Ito Kaori, Shinogi Naoko

『The Architectural Review』(二〇〇六年九月号)のこの記事は、第一〇回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展アルセナーレ会場の主要展示で取...ゆる意味で失われている。バタシーの、ノーマン・フォスターの川沿いのオフィスの西を、かつて薄汚...

『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.138-159

[論考]

50 Years After 1960──グローバル・シティ・スタディーズ序説 | 八束はじめ

50 Years After 1960: Introduction to the Global City Studies | Yatsuka Hajime

0 前口上 既存の環境に学ぶことは革命的である ロバート・ヴェンチューリ 『10+1』のように「シリアス」な雑誌の読者からすれば下らない設問に見えるかもし...彼女の施主でもあるディヴェロッパーがノーマン・フォスターにプロジェクトを発注したが、彼は建築...

『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.62-76

[対談]

都市再生のアクチュアリティ | 北沢猛太田浩史

The Actuality of Urban Regeneration | Takeru Kitazawa, Ota Hiroshi

都市再生運動の状況 太田浩史──今日は北沢先生とお話したい点が三つほどございます。第一に、現在、多くの建築家が都市再生にコミットメントを試みているという状況につ...とぼんやりして見えたことです。例えばノーマン・フォスターのライヒスタークの屋上へと至るアプロ...

『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.62-77

[万博という問題系 3]

年代記的に──浅田孝、瀧口修造、六〇年代 | 磯崎新五十嵐太郎小田マサノリ

Arata Isozaki ×Taro Igarashi and Masanori Oda | Isozaki Arata, Igarashi Taro, ODAMASANORI

丹下研究室の浅田孝 五十嵐──磯崎さんと万博の関わりを整理しておくと、まず大阪万博の現場でテクノロジーの最前線におられたと同時に、反博のアーティストらとも交流を...なんですね。だから、その間接的影響でノーマン・フォスターやリチャード・ロジャースはみんな同じ...

『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.96-111

[批評]

どうして幻影都市を再建しなければならないのか? | マーティン・ポーリー五十嵐光二

Why Rebuild a Phantom City? | Martin Pawley, Igarashi Koji

どうして幻影都市(ファントム・シティ)を 再建しなければならないのか? お招きを受け、テロリズムとサイバースペースがヨーロッパの都市に与えているインパクトについ...ース・ガード通りの通行止めなのです。ノーマン・フォスター卿に委任され、〈みんなのためのワール...

『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.115-122

[1990年代以降の建築・都市 2]

アポカリプスの都市 2001──ニューヨーク/アフガン/ベルリン | 五十嵐太郎

Apocalyptic Cities 2001: New York/Afghanistan/Berlin | Igarashi Taro

世界貿易センタービルの崩壊──二〇世紀建築の終わり 僕たちは下に降りて、外に出たんだ。それはアポカリプスの風景だった。原爆がどんなものかは知らないけれど、きっ...まっている。 ベルリンの国会議事堂は、ノーマン・フォスターによってガラスのドームを復元的に増築...

『10+1』 No.26 (都市集住スタディ) | pp.181-194

[技術と歴史 1]

文化財になったアメリカの未来住宅 | 松村秀一

The American Future House Registered as Cultural Properties | Matsumura Shuichi

はじめに 今日は二〇世紀の「建築生産の工業化」という文脈の中で語られることの多い四つの住宅についてお話したいと思います。個人的な背景として、私自身の研究の主たる...いうものですね。その少しあとの世代にノーマン・フォスターらがでてきて、それで彼らがまたフラー...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.180-193

[技術と歴史 5]

近代建築における素材について──伝統と革新 | 安田幸一

On the Material in Modern Architecture: Tradition and Innovation | Koichi Yasuda

素材と技術革新 安田──今日お話しすることは「ものづくり」の経験から得た素材に関連した話です。これまでさまざまな建築に出会って大きな影響を受けてきましたが、影響...を認識して図面を描いているわけです。ノーマン・フォスターが描く部品図は林に通じると思いました...

『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.212-221

[技術と歴史 11]

環境デザインは進化しているか | 小玉祐一郎

Is Environmental Design Evolving? | Yuichiro Kodama

省エネルギーの多様化 建築においても、「持続可能性(サステイナビリティ)」が重要な概念となってきましたが、サステイナブルという言葉の定義が必ずしも明確なわけでは...ャード・ロジャース、レンゾ・ピアノ、ノーマン・フォスター、トーマス・ヘルツォークらが開いたREAD...

『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.180-189

[技術と歴史 3]

技術と装飾 | 鈴木博之

Technology and Ornament | Suzuki Hiroyuki

一九世紀的建築観の転倒 今日は「技術と装飾」がテーマですが、私にとっての装飾と技術との問題は、近代の問題と関わっています。装飾は近代とは二律背反のものであり、さ...べきではないと思います。例えば初期のノーマン・フォスターはその意味で最良のエンジニアリングの...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.177-187

[論考]

島(シマ)=現代の中世都市・香港 | 木下光

Hong Kong as Island, the Contemporary Medieval City | Kinoshita Hikaru

0 非生産都市=香港 香港という都市は、如何にして成立しているのか。例えば、香港における農業・漁業のGDP(国内総生産)に占める割合はわずか〇・一パーセントにす...によって開かれた香港上海銀行がある。ノーマン・フォスターによる巨大な吹き抜けなど、垂直性が重...

『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.177-186

[現代建築思潮]

オランダ現代建築をめぐって | 今村創平今井公太郎日埜直彦吉村靖孝

On Dutch Present-day Architecture | Imamura Sohei, Imai Kotaro, Hino Naohiko, Yoshimura Yasutaka

オランダ現代建築紀行 今村創平 オランダ人の友達がチューリップ畑を見たいかと聞いた。内心僕はチューリップ畑などまったく見たくなかった。赤、黄、白、紫といったた...ということになっているが、その主役はノーマン・フォスターやリチャード・ロジャース、外国からは...

『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.39-46

[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 4]

チャールズ、チャールズ──ポスト・モダンの折衷主義と保守主義 | 五十嵐太郎

Charles vs. Charles: Postmodern Eclecticism and Conservatism | Igarashi Taro

二人のチャールズ 一九七二年七月一五日午後三時三二分、アメリカのセントルイスでモダニズム建築は死亡した。 チャールズ・ジェンクスの著書『ポスト・モダニズムの建築...)・コリアや、テクノロジー志向が強いノーマン・フォスターはいきりたち、ナショナル・ギャラリー...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.226-236

[批評]

空港のイマジネール | 港千尋

Airports and the Imagination | Minato chihiro

イタロ・カルヴィーノの遺作となった『アメリカの授業』は、現代イタリア文学を代表した作家のひとりカルヴィーノが一九八四年ハーヴァード大学に招かれて行なった一連の講...けられているのである。 透明性はやはりノーマン・フォスターの設計によるロンドンのスタンステッド...

『10+1』 No.02 (制度/プログラム/ビルディング・タイプ) | pp.203-211

[建築を拓くメディア]

建築と思想の離接について:四つの系をめぐる八つのキーワード | 南泰裕

Disjunction of Architecture and Idea: The Eight Keywords for Four Systems | Minami Yasuhiro

跳躍台としての言葉 建築は、言葉では建たない。 千言万語を華麗に費やしてみても、建築が現実につくられゆく情況のなかで、言葉はモノの具体性に対して塵ほどの力も持ち...建築家であるリチャード・ロジャースやノーマン・フォスターは、サステイナブルな都市や建築という...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.106-110

[1990年代以降の建築・都市 1]

アジアのジェネリック・シティとレム・コールハース | 五十嵐太郎

Rem Koolhaas and Generic Cities in Asia | Igarashi Taro

...行》(一九八九)だった[図1]。前者はノーマン・フォスター、後者はI・M・ペイの設計であり、いず... ...人の動きを活性化させるだろう。 4──ノーマン・フォスター《新空港》、1998 筆者撮影メイド・イン・...

『10+1』 No.25 (都市の境界/建築の境界) | pp.177-187

[1990年代以降の建築・都市 5]

自由な建築──坂本一成論 | 五十嵐太郎

Architecture of Freedom: An Essay on Kazunari Sakamoto | Igarashi Taro

...た「建築」の条件だと言える。例えば、ノーマン・フォスターの建築はそうだろう[図2]。最近の若手... ...坂本一成《HOUSE SA》外観 筆者撮影2──ノーマン・フォスター《香港上海銀行》 筆者撮影わかりにくい...

『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.194-204

[翻訳論文]

『Cities for a Small Country』イントロダクション──都市の未来はどうなるのか? | リチャード・ロジャースアン・パワー樫原徹

"Cities for a Small Country" Introduction: What Is the Future of the Cities? | Richard Rogers, Anne Power, Kashihara Toru

...ミリア教会などガウディによる傑作群やノーマン・フォスターなどを含む印象的な建築資産を有してい... ...され、かつてのロジャースの同僚であるノーマン・フォスターもReclamation Master Plan(二〇〇二—、香港)...

『10+1』 No.31 (コンパクトシティ・スタディ) | pp.155-164

[対談]

コンパクトシティ──都市批判としての都市をめぐって | 南泰裕太田浩史

Compact City: On the City as a Criticism toward the City | Minami Yasuhiro, Ota Hiroshi

...による巨大なプロジェクト案でしょう。ノーマン・フォスターの「ミレニアム・タワー」や、清水建設... ...かにとても注意を払った人です。それはノーマン・フォスターや、フューチャー・システムズなどにエ...

『10+1』 No.31 (コンパクトシティ・スタディ) | pp.58-72

[技術と歴史 4]

開放系技術について | 石山修武

On Open-Tech | Ishiyama Osamu

...ります。ひとつは一九七八年に作られたノーマン・フォスターの《セインズベリー視覚芸術センター》... ...ク建築と言われていますけれど、それでノーマン・フォスターがこの美術館で表現しようとしたもの、...

『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.175-185

[論考]

90年代都市プロジェクト | 奈尾信英

Urbanism Projects of the 90s | Nao Nobuhide

...大成建設) *「ミレニアム・タワー」(ノーマン・フォスター+大林組) *「軟着島」(日建設計) ... ...ッド空港ターミナルビル」(ロンドン、ノーマン・フォスター) ★「ストラスブール再整備計画」(ス...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.97-105

[現代住宅論 3]

「アルミエコハウス」の開発と実験 | 難波和彦

Development and Experiment of Alumi-Ecohouse | Namba Kazuhiko

...ミニウム建築は少しずつ復活してくる。ノーマン・フォスターが設計した《センズベリー視覚芸術セン... ...ド・システム 図版提供=住友金属11──ノーマン・フォスター 《センズベリー視覚芸術センター》 引用...

『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.209-221

[キーワード]

90年代都市・建築キーワード/キーパーソン | 南泰裕瀧本雅志松田達

Urban/ Architecture Keywords and Key Persons of the 90s | Minami Yasuhiro, Takimoto Masashi, Matsuda Tatsu

連続と切断の言語風景── 1990年代の都市と建築をめぐって 南泰裕 たったいま終わりを告げたばかりの、1990年代の都市と建築を切り出して、「何かが確実に変わ...め、フランク・ゲーリーの《DG銀行》、ノーマン・フォスターの《新連邦議会議事堂》、ピーター・ズン...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.68-87

[対談]

素材・エンジニアリング・構法──あるいは建築のヴィジョンをめぐって | 難波和彦松村秀一

Material, Engineering, and Systems: Concerning the Vision of Architecture | Namba Kazuhiko, Matsumura Shuichi

素材/エンジニアリング 難波和彦──今日の対談のテーマは、素材がどう建築を変えるかという問題なんだけども、実を言えば素材が建築を変える時代はもう終わっているとい...動式建築のプロジェクトもありました。ノーマン・フォスターの香港上海銀行では、外部足場に徹底し...

『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.58-73

[制度─都市]

4:OMA「ホイットニー美術館」増築案──政治と芸術の境界線 | 末廣香織

OMA, NEWHITNEY: A Line Between Politics and Art | Suehiro Kaoru

美術館の変容とexperience(c) 美術館はそもそも絵画や彫刻などの収蔵品を永久保存して貯めてゆく性格のものだった。しかし伝統的なアートのカテゴリーは、時...築案が検討されてきた。七〇年代末にはノーマン・フォスターによるタワー案があり、一九八五年頃に...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.144-147

[シンガポール]

20:ウオーハーアーキテクツほか:転換期の重層的建築文化 | 葛西玲子

WHarchitects: Multilayered Architecture in Transition Stage | Kasai Reiko

シンガポール・アイデンティティ  「カオスすらカオスとしてプランされている」とレム・コールハースが観察したように、時として都市テーマパークのようにさえ思えるほど...となった。この厳正なる公開コンペで、ノーマン・フォスターなどの西欧の大御所たちを軒並み退けて...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.122-123

[メキシコ]

18:ヒルベルト・L・ロドリゲス:メキシコのモダニズム──「メキシカン・アイデンティティ」と「建築技術」のはざまで | 赤川貴雄

Gilberto L. Rodríguez: In-Between a Mexican Identity and an Architectural Technique | Akagawa Takao

1966年メキシコ生まれ。89年モンテレイ工科大学建築学科卒業。97年ハーヴァード大学大学院デザイン学部卒業。94年以降独自に設計活動を開始している。現在、モン...ではないのではないだろうか。 その半面ノーマン・フォスターたちのいわゆるハイテックな仕事にはあ...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.118-119

[論考]

01:国際化するヨーロッパ建築 | ハンス・イベリングス佐藤美紀

The Internationalization of Architecture in Europe | Hans Ibelings, Sato Miki

ヨーロッパにとって、二〇世紀最後の二〇年間は混迷の時代であった。東欧の共産政権の崩壊、東西ドイツの再統合、欧州連合(EU)内部での統一の加速、バルカン諸国の戦争...タープランに基づき、《国会議事堂》はノーマン・フォスターが指揮をとっている。ロンドンではリチ...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.74-77

[翻訳]

ドラゴン・シティーズ──生の未来 | ディヤン・スジック+松原弘典

Dragon Cities:The Raw Future | Deyan Sudjic, Matsubara Hironori

青と白のへこんだ船尾に中華人民共和国の赤い国旗をはためかせながら、珠海ジェット・フォイルは一五分おくれで九龍のチャイナフェリドラゴン・シティーズターミナルを出発...後に[やはり香港上海銀行の]タワーがノーマン・フォスターによって香港に設計されたが、当時それ...

『10+1』 No.04 (ダブルバインド・シティ──コミュニティを超えて ) | pp.150-159